サーブ

Ⅽ級テニスはサーブが入らないからおもしろいってホント?

こんにちは~。

yoshi3ですよ~。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

さて、前回から始まりました「ショット別」yoshi3的独断と偏見の

見解を書き綴るという暴挙の回ですが、

それでも何かのヒントになればうれしい限りですので、

少々お付き合いください。

で、その②は「サーブ」 です。

 

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そもそも「サーブ」って、どうすればいいのか?

 

さあ、いきなりザックリした内容の見出しが出てまいりましたが、

大丈夫か?不安しかないぞ・・・

 

気を取り直して、はじめます。

みなさん、どんなサーブを打ちたいとお考えなんでしょう?

 

まあどんな人に教わっても「サーブは自分が主導権を持って自由に

打つことが出来る唯一のショットだから、思い通りに打てる技術が

大切だよね」 な~んて事を言われます。

 

んなこたぁ、言われんでも「わかっとる!」

それが出来たら苦労せんわい!ドアホ!  はぁはぁ。。。し、失礼!

 

ついつい熱くなって反論してしまいました。

いや、ド正論なんですよ。

でもね、「思い通り」にサーブを打てる人はⅭ級には留まってない

と思うんです。

 

思い通りにいかないから「おもしろい」んですけど。ね。

 

ま、そこをあえて「今以上に楽しめるために」

どうすればいいのか?を

考えていきま「しょっと」( ^ω^)・・・まだ言うか。。。

 

サーブとは、思い通りに「打っていい」ショットです。

ちょっとした事が大違いになるということです。

この見出しだけ読んでも「はっ!」と気付かれる方って

多いんじゃ無いですか?

意識の違いが言葉の違いを生んで、

思考と行動の違いに出てくるんです。

 

A:唯一、自由が利くショットだから200キロサーブをコーナーへ

「ビシィ!!」っと!「打たないと」損するんだよ。

 

間違いじゃないです。 けど、間違った考え方かも知れないです。

私もやはりそう考えますね。いまだに。

 

B:唯一君が決めて、君の意思だけで打てるショットだから

「自由に打っていいんだよ」、それにサーブが入らないと

ゲームが始まらないし、ポイントを落としてしまうから、

無理して速い球を打つ必要ないんだよ。

 

そう、どちらも「サーブ」です。

 

だから、どっちも正解なんです。

 

ただ、自分はどちらなんだろう?と言う事を理解して

どちら向けに練習するのか?

そこがブレていると、自由に打てることが仇になって

他人の意見に流されて結局中途半端なプレーにしかならないんです。

 

自分は多少のリスクがあっても、ビシッと決めたい!

私は手堅く入れて、ラリーで勝負したい。

 

どっちでもいいんです。

やり抜く気持ちが大切で、そこが固まっていない人ほど「何か」に

悩んでますし、結果に満足出来ない人が多いですよね。

 

今までビシビシ速球サーブを打ち込んでいた人が、ゲーム終盤で

突然「入ります様に!」みたいなユルユルサーブに変わったとたん、

もうメンタルで「勝った」と思いますし、そこからは緊張もしませんし、

気持ちの上で格下相手になってしまいますので、

こちらは「勝って当然」と、負けるイメージが無くなります。

 

不思議なもので、そうなると本当に負けないです。

こちらのミスは「たまたまミスした」位のモチベーションになってます。

相手がミスして「当然」と、勝つ事を脳が「当たり前」と思い込むので、

まあ、内容は「接戦」だとしても、メンタル的には「楽勝」です。

 

そんな経験ありませんか?

 

自分のプレー(方向)が固まらないっていうことは、

練習の仕方も決まらない。

だから、いつものサーブ練習はあなたにとって「暇つぶし」

にしかなってません。

 

だとしたら、座っている方が疲れないですね。

 

トスの位置が・・・スピンが・・・打点が・・・

そんな事は二の次ですよ。

 

まず、自分はどういうスタンスでサーブと向き合うのか?

サーブというショットは、自分のテニスの中で

どんな意味を持っているのか?

そのことを「決める」のが最初に取り組む課題です。

 

私の場合、前回の記事で書きました通り、思いっきりやるのが

信条ですので、ビシー!!!っと決まる、サンプラスの様なサーブが

理想です。

この気持ちは揺るがないので、少々のピンチでも全力でいきます。

 

今まで書かせて頂いたのは、あくまで私の個人的な見解ですので、

必ずそうしなければ上達しませんよ~!みたいな事はありません。

 

悩みながらでも、毎日100球サーブ練習していたら勝手に上達します。

当然です。

でも、そこに確固たる意志が引っ付くと「ただ打っている」時より

何を練習すればいいのか?がハッキリしてきます。

課題が見えるのですから、上達も早いし、どんどん楽しくなりますよ!

 

それが一番大切なんですから。

出ました!Ⅽ級テニスの真髄!

 

という訳で、本日はこの辺で。

今日もあなたと出会えた事に感謝致します。

次回は「ボレー」ですかね。

ではまた次回の記事でお会いしましょう。

ありがとうございました。

yoshi3

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