ゲーム

Ⅽ級テニスは試合になかなか勝てないのがおもしろいってホント?

こんにちは~。

yoshi3ですよ~。

みなさんお元気ですか~?

こんなこと書き出したら、ネタに困ってると思って間違いないですね。。。

さて、今回は「試合」と言う事ですが、試合の何を書こうか、悩んでおります。

・・・書きながら考えます・・・大丈夫か???

 

 

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上手そうに見えても、同じⅭ級だったりするから大丈夫!

 

 

とかく試合となると、何故か相手が大きく見えたり強そうに見えたりと、

ゲームの前から気持ちで負けてるというか、、相手を持ち上げていることが多いですね。

 

勝手に「相手は上手だし、きっと強いんだ・・・」みたいな妄想に憑りつかれて

なんだか負けそう、きっと負けるんだろうな、もう絶対負ける!って思いながら

ゲームが始まるので、結果負けても「ほらね」みたいに、予想が当たった!

俺の思った通りや!と言わんばかりに胸張って笑顔で負けてる人がいますが、

勝った方がもっと面白いし、胸張れますよ。

 

私も試合となれば結構緊張しますし、相手が強く感じる事も多々あります。

 

そんな時は、「とりあえず1ゲーム取ろう」と決めて、

どこでチャンスが来る分かりませんので、

1ポイントを丁寧に取りに行きます。

 

そうする事で、運よく1ゲームを取れたとすると、

そのリズムを守りながら、また1ポイントを丁寧に。

「あと、1ゲーム取れるようにがんばろう」と、

「勝つ」事にフォーカスせず、1ゲームくらいは取ろう。

 

1ゲーム取れたから、もうちょとがんばってあと1ゲーム取ろう。

また、何とか取れたから、ダメ元であと1ゲーム取れる様にやってみよう。。。。

 

みたいな感じで、あくまでも「勝ち」を意識せず、

目の前の1ゲーム・1ポイントと丁寧に向き合う事で、

知らず知らずに「自分たちのペース・リズム」が出来上がっていて

あわよくば、相手が勝手に焦りだして勝手に自滅してくれる事が

よくあります。

 

要するに、相手もその頃には「何か違う」「・・・メチャ強いやんか。。。」

みたいな思考になっていて、そうなれば1ポイント欲しさに

無理な決め球を打とうとしたりすることが自滅につながってしまい、

こちらは意外と楽にポイントを取れる展開になります。

 

相手は結構必死で1ポイントを取ったと思えば、

簡単にポイントを落とす事が出てくる状態で

それが「非常にもったいない」といった心理になります。

 

「1ポイント落としても、また取り返せばいい。」

 

そんな精神状態では無くなってしまうと、どんどん体に力が入って、

思う様に打てなくなってしまします。

これが、典型的な「自滅パターン」ですね。

 

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普段の力なんて出せません。だから・・・

 

 

「いつもの俺なら・・・」

「いつもの練習通りに打てていたら・・・」

 

試合っていうのは、

「いつもの俺」は、そこに居ません。

「いつものプレー」は、出せません。

 

当然です。

「緊張する」って、そういう事なんです。

 

だから、普段の練習で「基本」をどれだけキッチリやれているか?が、

その緊張の中で出せる力なんです。

 

普段からトリッキーな変則練習ばかりしていても、

特殊な想定の練習ばかりしていても、

試合で成果を出してくれるのは「基本力」なんです。

基本力があるから、思わぬスーパーショットが出るんです。

 

例えば、とにかく早いだけのサーブばかり練習していても、

ちょうど打ち易いコースにしか打てなければ、ゲームの前半は

相手を翻弄出来たとしても、スピードに慣れられてしまうと、

後半はカウンターで返球されてしまいます。

 

コースをきちんと狙える練習を積んでる人は、

「ここぞ!」と言う所でコーナー一杯の返球し辛いサーブを打てます。

これが底力、「基本力」なんです。

 

そこを理解せずに、普段の自分が出せれば大丈夫なーんて

甘っちょろい事を言ってる様では、まだまだでっせ!

 

「普段の自分はそこには居ない!」

 

これが基本。

緊張している自分の武器は、身に付いた基本力のみ!

 

アクロバティックなラッキーショットは、どこまで行っても「ラッキー」なだけ。

1本のラッキーショットから、リズムを掴むのもメンタルの力ですが、

Ⅽ級にそれを求めてもね~。。。無駄ですね。

 

プロの方々は、その1本からリズムを掴む技術を鍛えておられるんです。

私らは、普通に打つだけで必死になっているのに。。。

「ゴイス~」ですよね。プロは。

 

 

と言う事で、本日のまとめとしては・・・

 

 ●ゆっくりでも自分のリズムを作って、出来れば相手も

そのリズムの中に引きずり込む事。

 

●普段のプレーをしよう!なんて考えても無駄。

出来ない事に焦りを覚えるだけで、自滅するのが「オチ」

 

●普段の練習で身に付いた「基本力」だけが試合で自分を助けてくれる。

 

一つ勘違いして欲しくないのは、

「試合はリラックスなんて出来ない!」とは言ってません。

 

出来るだけリラックスしてゲームを楽しむ様な精神状態を作るのは

メチャメチャ大切なことです。(C級テニスの真髄に加えましょう)

 

それが「いつもの」自分に近い状態を作れるのであれば、

それはそれで、良い事なので。

Ⅽ級テニスでも同レベルくらいの方と試合となれば、嫌でも緊張しますから。

まずは少しでもリラックスして、ゲームを楽しむ精神状態に近づける事。

 

その上で、上記の事を考えていれば、ミスは当たり前だけど、

1ポイントを丁寧に取っていく様に考える事が、

Ⅽ級テニスでは勝利につながる可能性が高い。

というお話でした。

 

それでは本日はこの辺で。

今日もあなたと出会えた事に感謝致します。

次回は、「ダブルス」について少しお話させて頂きたいと思います。

では、次回の記事でお会い致しましょう。

ありがとうございました。

yoshi3

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