健康

ホタルイカの食中毒が過去最悪!アニサキスの症状と予防方法は?

みなさん、こんにちは。

yoshi3です。

 

今回は、少し前にもTV等で取り上げられた事のあるホタルイカ等にいる寄生虫の

食中毒について迫っていきたいと思います! んっシャ~!!やるで!

さあ、気合も入ったところで、まず「ホタルイカ」ですが、おいしいですよね。。。

この時期にホタルイカでの食中毒が多く報告されるのは、恐らく「旬」が近い

ということで、ホタルイカがよくクローズアップされているのでしょうね。

 

 

スポンサードリンク

ホタルイカだけじゃない寄生虫「アニサキス」による食中毒が過去最悪!

 

 

先にも記述致しましたが、ホタルイカの食中毒の報告が多く出回るのは、

ホタルイカの「旬」が3月から5月ということで、ホタルイカも含めた被害状況が

見えてくるのがこの位の時期なんでしょうね。

 

ちなみにホタルイカといえば、富山県が有名です。

富山県滑川市には「ほたるいかミュージアム」があり、旬の3月20日から5月31日まで

水槽の中で発光する様子を見る事が出来る「発光ショー」もあり、目の前でホタルイカが

青白く発光するその幻想的な様子はとても感動的でもあります。

 

また、富山県は漁師さんがとっているだけでなく、一般の方々もホタルイカをとる

「ホタルイカすくい」なるものがあるらしく、3月から5月の間、夜になると海岸沿いに

タモ網とバケツ、ライトを持った人たちが続々と集まって来るらしいです。

 

この時期はホタルイカが産卵の為に海岸付近に集まるらしく、

海をライトで照らし赤茶色に見えるホタルイカを探して網ですくうので、

まさに「ホタルイカすくい」という感じだそうです。

 

ただし、いつでもどこでも取れる訳では無く、ある時間にある場所へ

突然大量に集まってきたりするらしので、地元の釣具屋さんなどで

情報を収集すると取れる確率も上がるかと。

地元の釣具屋さんには「ホタルイカすくいセット」が売られている

所もあるそうです。ちょっとやってみたいですね。「ホタルイカすくい」

 

脱線しましたが、食中毒の方へ話を戻します。

4月末時点で「61件」。今年はなんと過去最悪のペースで寄生虫が原因の

食中毒が報告されています。

これはかの有名な「アニサキス」が原因の食中毒なのですが、

なにもホタルイカだけに寄生しているだけではなく、

いろんな魚介類に寄生してることがあります。

 

日本ではサバ、アジ、サンマ、ヒラメ、イワシ、カツオ、イカ、サケ

などが代表的です。

 

そもそも1965年頃までは魚介類の寄生虫は「無害」とされていたのですが、

1999年に「アニサキス」が食品衛生法で食中毒の原因とされ、

2012年からアニサキスによる食中毒と疑われる患者を診察した医師は

24時間以内に保健所への届け出が義務付けされました。

それまでは届け出義務がなかったことから、実際の数字は把握できていませんが、

義務付けの2012年はほんの数件、2013年は88件、2016年が124件と増加の方向です。

これは厚生労働省が統計項目に加え、実態把握が進んだことと

流通の発達でアニサキスが生きたまま食卓へ運ばれる機会が増えた事が

原因と考えられ、年々正確な感染数が把握出来てきたという事です。

 

スポンサードリンク

 

アニサキス症の症状と、予防方法!

 

 

症状としては、魚介類の生食後数時間で上腹部の痛み、嘔吐を起こすのが

「胃アニサキス症」の特徴で、症例のほとんどがこれに当たります。

他には虫体が腸に達し、腹痛、嘔吐、時には腸閉塞などを起こす

「腸アニサキス症」の事例も見られます。

 

また、人によってはアレルギー症状を発症する場合もあり、

「じんましん」を主症状として血圧降下や呼吸不全、意識消失などの

アナフィラキシー症状の症例もあります。

 

では予防方法ですが、

まず「加熱」です。

60℃で1分以上!

真逆の「冷凍」!

マイナス20℃で24時間以上!

で、アニサキス幼虫は感染性を失います。

 

ですので、お刺身などで生食する場合は、事前に上記の冷凍処置を施し、

その後解凍することで感染を防ぐ事が出来ます。

 

酢漬けにしたり、表面を軽く炙った程度ではアニサキスを死滅させることは出来ません

 

加熱、冷凍以外では魚を捕獲後内臓に寄生していた幼虫が筋肉へ

移行することもあり、漁師さんが新鮮なうちに内臓を取り出す

というのも予防としては効果的です。

海釣りが好きな方は、これ覚えておくといいですね。

でも、「内臓取ったから大丈夫!」という訳ではありませんので、ご注意を!

 

ちなみに、オランダでは1968年に酢漬けで生食するニシンを調理前に

マイナス20℃以上で24時間以上冷凍するように法律で義務付けされ、

アメリカではマイナス35℃以上で15時間以上、又はマイナス20℃で7日間の

冷凍処理を勧告。

EUの衛生管理基準では海産魚類の寄生虫視認検査を義務付け、

生食用はマイナス20℃で24時間以上の冷凍処理を指示していたりと、

世界は昔から「生食」にかなり敏感ですね。

 

最後に治療法ですが

 

治療法としては、胃カメラにより虫体を見つけ、鉗子で摘出する方法となります。

こえーよ!胃カメラ。

腸アニサキス症では、場合によっては外科的処置が施されます。

 

お薬無いの?と聞きたいのはわかりますが、

現在は幼虫に対する効果的な薬はまだ開発されていません。

 

一番の予防は、食べる前にどの様に処置された食材であるのか?が

はっきりしている物しか食べない。

これに限ります。

 

生で食べる事が多い日本人は特に注意する必要がありますね。

みなさん、気を付けて。

スポンサードリンク