みなさん、こんにちは。
yoshi3です。
今回は、現在兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部にて開催中の
「宮里藍サントリーレディースオープンゴルフトーナメント」で
3日目、通算12アンダーで3位タイにつけ大注目を集めている
高校3年生の安田祐香さんをクローズアップしたいと思います!
まだ高校生、安田祐香のプロフィール
安田祐香 やすだ ゆうか(17)
2000年12月24日生まれ
163センチ O型
兵庫県出身
滝川第二高等学校、現在3年生
姉の影響で7歳からゴルフを始め、坂田塾に入り自分のゴルフを磨く。
憧れの選手は、同じ滝川第二高校出身の
堀琴音プロ。
いわゆるミレニアム世代のクリスマスイブ生まれ。
なんだかそれだけで「何かやってくれそう」なんて期待を持って
しまうのは、私だけでしょうか?
安田祐香選手が頭角を現し始めるまで、そんなに時間はかかって
いません。
まあ、あの坂田塾で鍛えたゴルフですからね。
簡単に経歴もご紹介しておきますと、
2012年・兵庫県ジュニア選手権優勝。
2014年・TSURUYACUPスポニチジュニアゴルフチャレンジ優勝。
2015年・TSURUYACUPスポニチジュニアゴルフチャレンジ優勝。
2016年・兵庫県アマチュアゴルフ選手権で優勝!
2016年・兵庫県高等学校総合体育大会では、個人、団体両方で優勝。
2017年・兵庫県高校総体、個人、団体で二連覇。
2017年・日本女子アマチュアゴルフ選手権 優勝。
2017.2018年 ナショナルチームに選ばれています。
全国レベルになると少し上下が激しい成績ではあるが、
ここ一番の強さが伺えます。
『宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』
今年、宮里藍さんがアンバサダーとなる「サントリーレディース
オープンゴルフトーナメント」は、今年28回目を迎え、
宮里藍さん自身も中学3年生の時に初出場し、なんと
予選を通過されており、2004年にはプロとして優勝した事もある、
思い出深い大会です。
昨年、プロとしての活動を引退する事を決意され、皆に惜しまれ
ながらトーナメントの世界から身を引く事を決められた訳ですが、
主催者であるサントリーさんが、その功績や今までこの大会と共に
歩んできた宮里藍さんに敬意を表し2018年は「宮里藍サントリー
レディースゴルフトーナメント」と大会名称を変更されたようです。
自分の名前が大会名になるなんて想像の外の事で、プルゴルファー
として名誉に感じます。と宮里藍さんもコメントされています。
選ばれる方も凄いですし、選ぶ方も凄いと思います。
単に自社のCMとしてお名前を使うのではなく、その個人に敬意を
はらうというのは、そう簡単な事ではありません。
男子ゴルフにおいては、決して良い状況だとは言い難い訳ですし、
この取り組みがゴルフ業界全体を盛り上げる火付け役になれば、
尚素晴らしい事ですよね。
3日目を終えて・・・「優勝争いをしたい」
さて、注目の安田祐香選手に話題をもどしますが、
得意なショットが「ショートアイアン」と言う事で,
2日目14番パー4の第二打が直接カップインのイーグル。
TVで見ていた私も思わず「あ!入った!」と大きな声を出しました。
いくらアマチュアの世界で好成績を上げてきたとは言っても、
周りにいるのは百戦錬磨のお姉さま方ばかり、そんな中に
「高校生」がトップ争いで絡んでいるわけですから、周囲からの
プレッシャーは想像を絶すると思います。
とても素直で、癖のない綺麗なフォームから繰り出されるスウィングは、
その体から想像できない鋭さ・シャープさがあり、そのショットの
正確さには本当に驚かされます。
ショートアイアンが得意というのは、素人の私などの感想としては、
「なんとなく」物凄い武器になるんですよね~。程度の理解力ですが、
あのイーグルを見てしまうと「なるほどね~!」と納得しますね。
さあ、3日目が終わった所で、成績の方を確認しますと・・・・・
な・な・なんと!
12アンダー、3位タイ!!
えっ、すっげー!!!
マジっすか!
2日目9アンダーから3打伸ばして12アンダーで、
トップの14アンダーと2打差!!
「優勝争いをしたい・・・」2日目が終わった時の安田祐香さんの
コメントです。
「全然出来てるし!」
もうね、ここまで来たら何も考えずにトコトンまで突っ走って、
今自分の持っている全ての力を発揮して明日の最終日が結果的に
どうなろうとも、最後の1日絶対に後悔の無いゴルフを貫いて
欲しいです。
もうここまで大大大注目されているんですから、
「これが安田祐香よ!」
くらいの意識で、ギャラリー全員引っ張って行く勢いでちょうどいい
と思います。
それが出来た時、結果はおのずと付いてくる。と思いますよ。
今私の頭の中には、yahooニュースに「サントリーレディース、
高校生の安田祐香がアンバサダーの宮里藍を超える!」
そんな題名でカップを掲げる安田選手の画像がデカデカと
トップに出ている風景が浮かびます。
がんばれ10代!
がんばれ、安田祐香!